二酸化チタンによる「光触媒」は世界に誇る日本発の技術。
- 有機質を分解する作用
悪臭や病原菌、汚れの元凶である有機物を分解してしまうので、脱臭・抗菌・防汚の効果を発揮します。
- 親水性
親水性のため、外壁に使用すれば降水によるセルフクリーニングが期待できます。鏡やガラスの曇りの原因となる水滴がつきません。
二酸化チタンによる「光触媒」の、1.有機質の分解 2.親水性といった効能は広く知られており、有力企業が商品化の道を進めています。
ただし、この二酸化チタンを表面に固着させる無機バインダーの接着強度、対候性、透明度の確保の他に、その商品の特徴を活かした施工法の信頼性を問わなければなりません。
本校では、この点に留意して研修を行っています。 |